こんにちは。普段は医療系営業をしながら、休暇は国外脱出しているブログ運営者のいずみんです。
世界で最も美しい湖畔の街と言われているハルシュタット。オーストリアにある小さな小さな田舎街。写真で見て、いつか行きたいと思っていた場所へ、出張でドイツ方面に行けた際にオーストリアまで行くことができました!ザルツブルクとハルシュタットを一日で、夜にはまたドイツに帰ったのでバッタバタな一日でしたが、ハルシュタットの絶景は必見!
7月の、心地よい風に吹かれながらの街歩きはとても気持ち良かったので、私が撮ってきた写真とともに、ハルシュタットの街並みを紹介します。
世界一美しい湖畔の街「ハルシュタット」
世界文化遺産
ハルシュタットはオーストリアの中部に位置し、オーバーエスターライヒ州に属しています。人口は1,000人ほどのこじんまりとした小さな小さな田舎町。ハルシュタット湖に面し、山に囲まれた、豊かな自然に恵まれています。
ハルシュタットは歴史もあり、また湖畔を含めた美しいその景観から、1997年にユネスコの世界文化遺産にも登録されたそう。本当に、どこを切り取っても絵になる絶景の街だなぁと思いました。
ハルシュタット、の意味
ハルシュタットはHallstattと書かれるのですが、Hallはケルト語で「塩」、stattはドイツ語で「場所」を意味します。つまりハルシュタットは「塩の町」。
そう呼ばれるようになったのは、ハルシュタットには昔、街のはずれに岩塩抗があったからだと言われています。塩の交易によって栄えた街であるため、「塩の町」と名付けられたそうです。
ハルシュタットの街を歩く
バスで行ったので、街の入り口にある駐車場に止めてもらうと、けっこう観光客が多い。中国からきた皆さんかな?世界の絶景としての人気がうかがえる。
後ろに見える湖や山がすでに綺麗。。。✨
マルクト広場
道なりに少し歩くと広場を発見。この広場は「マルクト広場」と呼ばれていて、カラフルで可愛らしいお家がたくさん✨遠くから見て、中央にあるのは噴水かなと思ったら違った。一体なんのオブジェだろう…?
マルクト広場と道路を挟んで反対側にレストランがあったのですが、このレストラン前にある道路標識がかわいい!マルクト広場には外にテーブルがあるので、そこでご飯を食べる人もおり、店員さんが料理を持って道路を渡ります。この「店員さん通ります」の道路標識は世界で唯一だそう💡ほっこりするなぁ。
ハルシュタット湖
ハルシュタットの絶景ポイント(↓この写真)へ向かうには、マルクト広場を通り過ぎ、ハルシュタット湖沿いに坂を上っていくだけ。
ハルシュタット湖の表面積は8.55㎢、最大水深は125mあるんだそう。この日はとても天気が良く、底のほうまで透き通るほど水の透明度が高く綺麗。ハルシュタット湖はアルプスからの雪解け水が流れ込んでくるため、水温は年間を通して低く、水をそっとすくってみるとひんやりしていました。
湖畔に立ってみると景色の美しさに圧倒!
いざ、絶景ポイントへ
ハルシュタット湖に沿いながら、坂をひたすら上ります。15~20分くらいかな。途中、ハルシュタットののどかさがあらわれる一枚。ネコ🐈も絵になってます。
ときどき、振り返りながら、自分の好きなアングルを探してみるのが良いかと思います。もうちょっとあがっていこう。
やっと、到着しました!このあたりが良いかな。振り返ると湖畔とハルシュタットの街並みが本当に美しい。世界の絶景に入るのも納得の景色。
しばらく景色に癒されたら、もと来た道を戻り、お土産を物色。ハルシュタットは塩が有名なので岩塩がおすすめです。ピンク色した綺麗な岩塩が様々なサイズでたくさん売られていますので、ばらまき土産にも良いかも。
限られた時間の中で、念願叶って行けたのは本当に嬉しかった✨
\海外オプショナルツアーはベルトラ/
ハルシュタットへの行き方
ザルツブルクからも近いので、ザルツブルクとセットで来る観光客が多い印象でした。ザルツブルクからは電車・バス・ザルツブルク発のハルシュタットツアーの3通りの方法がありますが、電車とバスはどちらも乗り換えが必要となるので慣れていないと少し大変かも。
電車もバスもオーストリアの国鉄OBBのサイトから時刻表を調べられます。どの行き方でもザルツブルクからは片道2時間半ほど。
向かう途中の景色もオーストリアののどかな雰囲気を楽しめるので、私は全然苦痛ではなかった。レッドブル本社も車窓から発見しましたよ~!
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