秋のアラスカ・フェアバンクス★湖面に映るオーロラに憧れて

ブログ運営者のいずみんです。2019年仕事の夏季休暇で秋のアラスカとカナダに行ってきました!目的はもちろん大好きなオーロラ✨JALマイルが貯まっていたので成田ーバンクーバー往復をマイルで、バンクーバーを拠点としてホワイトホースと、アメリカ・アラスカ州のフェアバンクスに行ってきました!


秋の北米オーロラ

秋、と書きましたが私がカナダとアラスカを訪れたのは8月14日~20日。実際には日本のお盆の時期なので夏真っ盛りのシーズンです☀🏞そんな時期にオーロラを目的として、旅してきました。オーロラ目的の旅は今回で5度目です。

え?オーロラって、冬の寒い時期に見るもんじゃないの?!8月なのにオーロラって見れるの?!と思われる方が多いかもしれません。確かにオーロラは冬のイメージがありますし、オーロラが狙いやすいのは間違いなく冬です❄

でもそれは、夜の時間が長いので冬の方がオーロラが見られやすいというだけであって、寒さはあまり関係ありません。基本的にちゃんと真っ暗になる夜さえあれば、見ることはできます。ただ、北米と違って北欧の場合は一日中日が沈まない「白夜」の時期が長いので、8月に北欧でオーロラは正直厳しい。

白夜の時期はオーロラは見れないので、それ以外がオーロラを見られる可能性のあるシーズンになりますが、だいたい北欧が9月~3月、北米が8月後半~4月頃です。

北米は8月前半までは日が長いので、オーロラ鑑賞するには条件的に厳しいですが、例えばフェアバンクスは8月後半になってくると日の入りが22時過ぎ頃になってくるので、24時頃には真っ暗になっているため、真夜中のオーロラ鑑賞ができるようになります。

秋オーロラの魅力は?

1.寒くない

オーロラを秋シーズンに行く魅力は何と言っても寒くない!!!年末年始の真冬・極夜のシーズンにイエローナイフや北欧3ヶ国を巡ったりしてきましたが、とにかく寒すぎる!昼間でもマイナス20℃にもなる世界です❄寒すぎてまつ毛が凍るくらい。ちなみに、真冬にこの地域にオーロラ行く人はマスカラ厳禁ですよ!凍って大事なまつ毛が折れます💧

ちょっと逸れましたが、秋の北米オーロラはとにかく快適。昼間は10~20℃くらいですし、夜も0~10℃で過ごすことができます。私が行った8月15日頃は昼間が13℃くらい、夜が2℃くらいでした💡

👆気持ちを上げるために、私が過去アイスランドで撮影したオーロラを投下します♡

2.逆さオーロラ

秋のオーロラに行こう!と決意した理由がこれです、「逆さオーロラ」。冬のオーロラは観測するには広くて見晴らしの良い北米の湖が凍っていますが、秋オーロラの魅力はこの湖が凍る前であること。運が良ければ、湖面に移る「逆さ富士」ならぬ、「逆さオーロラ」を見ることができるんです!!

3.紅葉や昼間の観光が楽しめる

内陸部にあたる冬の北米のオーロラ観測地(フェアバンクスやイエローナイフ、ホワイトホースなど)は、とにかく寒すぎて昼間に外で長時間観光なんて、修行のような旅になります。

一方、秋オーロラは極寒シーズンを前にして、アラスカやカナダの美しい自然が紅葉してくるので、昼間のアウトドアも人気な時期。天気の条件が合わずオーロラを見れないなんてこともよくあることですし、それだったらせめて昼間の観光も満喫できる時期が良い✨

ってことでフェアバンクスへ

オーロラ語りが長くなってしまいましたが、バンクーバーからシアトルで乗り換えて、フェアバンクスへ。バンクーバーからフェアバンクスまではデルタ航空を利用しました。デルタのフライトが18:55バンクーバー発ー20:05シアトル着、21:20シアトル発ー25:00フェアバンクスのスケジュールです。

フェアバンクスには、夜中の1時過ぎに到着するので、宿泊予定のウェッジウッドリゾートロッジには送迎サービスがあるので、迎えに来てもらいました。

ロッジ記事はこちら👇

秋のアラスカ・フェアバンクス★湖面に映るオーロラに憧れて~ロッジ編

わーい、アラスカに着いた~\(^o^)/

フェアバンクス空港にはホッキョクグマやグリズリー、ムースがこんな感じでお出迎え😊

そして…空港から外に出ると、、、、曇っている😢😢😢とりあえずロッジは空港から車で20分程度の街からは離れた場所にあるので、多少天気も違うだろうということでロッジへ。しかし、到着日はあいにくフェアバンクスには広範囲に雲がかかっていて、この日はオーロラを見ることができませんでした。

翌日の夜はフェアバンクスから100kmほど離れたチナ温泉で1泊するので、そちらに期待して、この日は泣く泣く就寝。。。ロッジは次の記事にて紹介します!


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