北欧3ヶ国11泊13日の20代会社員女一人旅〜12/24オスロ市内観光1日目〜

北欧とオーロラ大好き会社員トラベラーいずみんです。過去3回中3度ともオーロラに遭遇できたオーロラ運にかけて、4度目のオーロラ目的の旅。今回はノルウェー、スウェーデン、フィンランドの3ヶ国を11泊13日の女一人旅です。

オスロ→トロムソ→ストックホルム→キルナ→ヘルシンキの順で回ります。

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こちらの記事ではオスロ市内観光のおすすめスポットと行き方を紹介していきます。

オスロ市内観光1日目

早速オスロの市内観光へ。特にツアーなどは申し込まず、一人でオスロをフラフラと。まずは、トラムや地下鉄の1日券を買いにオスロ中央駅へ。オスロ中央駅内にあるキオスク(売店)や、券売機、ルーターと書かれたところなどで買える。トラムは運転手から直接買うこともできますが、割高になるので私は駅で購入。さらに安くするには専用のアプリなどもあるようです(忘れててインストールしなかった)

オスロの公共交通機関はトラムも地下鉄もバスも同じチケットなので、いずれかによく乗るなら1日券が便利。1日券はトラム等最初に乗る時に機械にかざして打刻すると、そこから24時間有効になります。1日券の値段はNOK105(2018.12月現在)。ガイドブックにはもう少し安く書かれていたので、値上がりしたみたい😢

1.国立オペラ&バレエ劇場

チケットを入手したあとは、オスロ中央駅すぐの国立オペラ&バレエ劇場へ。ここの屋上が目的です。国立オペラ&バレエ劇場の屋上は無料で誰でも上ることができ、屋上からはオスロフィヨルドが眺められます。冬は屋上へのスロープが凍っているので、転ばないように注意!

上から見るオスロの街並みも綺麗!カモメがたくさん飛んでいて、近くに来てくれました。

国立オペラ&バレエ劇場の屋上から見るオスロの街並み

2.ヴィ―ゲラン公園

オスロフィヨルドを眺めたあとは、トラムに乗って、ヴィーゲラン公園へ。ヴィーゲラン公園はガイドブックにも載っている公園で、色んなシュールな人の像がたくさんあって有名だそう。国立オペラ&バレエ劇場からは、オスロ中央駅のトラム停車場から12番のトラムに乗って、Vigelandsparken(ヴィ―ゲランスパルケン)駅で降ります。ちなみにオスロのトラムは駅にあと何分で何番のトラムが来るか表示されているので便利。

Vigelandsparken駅で降りると、トラムの駅すぐ目の前に公園への門構えがありました◎

ヴィ―ゲランはノルウェーの彫刻家の名前だそうで、公園内にはたくさんの彫刻が並んでいます。650体以上あるんだとか💡彫刻の一つ一つがシュールで面白い!

その中でも人気のある彫刻が怒りんぼうの彫刻。公園の門構えから歩いて彫刻が両サイドに並んでいますが、この子は左側にいました。みんな握手しているからか、手が金色になってる!

3.王宮

ヴィ―ゲラン公園でシュールな彫刻を見た後は、ノルウェーの王宮へ。ヴィ―ゲラン公園から王宮へはトラム12番で最終駅のMajorstuen駅へ行き、地下鉄3番でNationaltheatret駅へ。Nationaltheatret駅が王宮の最寄り駅です。観光客も多いので、英語ガイドツアーもやっているようです。ツアーチケットはコンビニなどでも買えるらしい。

王宮のサイト

www.kongehuset.no

記念に

4.ムンク美術館&カフェStockfleths(ストックフレッツ)

王宮の後、Nationaltheatret駅から地下鉄2番に乗ってToyen(トイエン)駅へ。Toyenはあの有名なムンクの叫びのあるムンク美術館がある場所です。駅にもムンク美術館の表記がありました。

が、ここで盛大なミス。私のオスロ滞在は12月24日~25日だったのですが、クリスマスのこの期間、ムンク美術館はお休みです😢ムンクの叫びが描かれた「叫びケーキ」が有名な併設カフェ「Stockfleths」もお休みでした…

いつかリベンジしよう…。

5.グリーネルロッカ散策

ムンク美術館もカフェも行けなかったので、グリーネルロッカを散策することに。グリーネルロッカはノルウェーの可愛い雑貨店などが立ち並ぶおしゃれなエリア。北欧雑貨を見るのが楽しいエリアです。

Toyen駅からは地下鉄2番でオスロ中央駅もあるJernbanetorget(ヤーンバーネトルゲ)駅へ行き、そこからトラムの11、12、13番でOlaf Ryes plass駅やSchous plass駅がグリーネルロッカのエリアです。

6.ノーベル平和センター

トラム12番でOlaf Ryes plass駅からAker brygge駅へ。ここにはノーベル平和センターがあり、ミュージアムのショップやノーベル平和賞の展示などがあります。私は外観しか見ていませんが、入場料はNOK100(約1,300円)。

ノーベル平和センターのサイト

www.nobelpeacecenter.org

そしてムンクケーキが食べられず、小腹がすいた私はノーベル平和センターのほぼ隣にあるエスプレッソハウスで休憩。ノルウェーサーモンのベーグル(NOK75)が美味しかった。あとJule latteという甘々なラテ(NOK58)。それにしてもさすがノルウェー、物価が高い。

7.オスロ市庁舎

ノーベル平和センターをとりあえず見て(外観だけw)、オスロ市内の中心部に戻るためにオスロ市庁舎へ。ノーベル平和センターから中心部のカールヨハン通りに歩いて行く途中にオスロ市庁舎があります。

周囲のイルミともマッチして綺麗✨

8.カールヨハン通り

オスロ市内の中心部。お土産屋さんやオスロ大聖堂、おしゃれカフェなど見どころたくさん。クリスマスの時期はカールヨハン通りのイルミネーションがきらっきらしていて本当に綺麗😢❣

9.オスロ大聖堂

カールヨハン通りに面しているオスロ大聖堂。無料で自由に出入りできます。

クリスマスシーズンのオスロの夕刻は外気温がマイナス10℃近くにもなっていたのですが、凍える寒さと対照的に中は温かみのある色とデザイン。暖房もついているのか実際に暖かいので、オスロ市内観光で体が冷えたらここに逃げ込んで休憩してもいいかも◎

10.〆は夜のオペラ&バレエ劇場で夜景を

朝、オスロフィヨルドとオスロの街並みを見下ろした国立オペラ&バレエ劇場の屋上ですが、1日の観光の〆にまた戻ってきました。もちろんオスロ市内の夜景を見たくて。

屋上へ上がる際は、足元が照らされています◎夜の方が観光客の方が多かったように思います。それかオスロのデートスポットになっているか。

おわりに

オスロ1日目に観光したところをまとめてみました!次の記事ではオスロ2日目の観光です。トロムソへ移動するので、次の記事は半日観光です。

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