NZ女子旅★北島ワイトモ&ロトルア1day~土ボタルと温泉とマオリ文化~

こんにちは。普通に会社員として働きながら、週末や大型連休では行ったり来たりの世界一周を続けているいずみんです。8月に冬のニュージーランド女子旅に行ってきました!

南島のクイーンズタウンから始まり、マウントクック、テカポと北上してきましたが、テカポから長距離バスでクライストチャーチへ移動し、クライストチャーチからオークランドへ。この記事ではオークランド発、日帰りでワイトモ&ロトルアに行くオプショナルツアーに参加したので、その内容をまとめます✨

なお、冬のニュージーランド女子旅のざっくりスケジュールはこちらをご覧ください。

【女子旅】冬のニュージーランド!星空満喫スケジュール5泊8日

HISのオプショナルツアーに参加!

オークランドから、ワイトモ&ロトルアには今回HISのこちらのオプショナルツアーに申し込みました!

温泉付!!ワイトモ・ロトルア1日観光

北島で人気のあるワイトモとロトルアを、オークランドから日帰りで満喫できるツアーです。ワイトモと、ロトルアにはそれぞれ何があるの?について、ツアー内容とともに紹介します!

ざっくりツアー内容(スケジュール)

 

早朝★オークランド市内主要ホテルor指定場所から出発

10:15★ワイトモ洞窟と土ボタルの見学

11:15★バスにて昼食

13:25★ロトルア着、ポリネシアンスパにて温泉

14:45★車窓よりロトルア湖、ガバメントガーデン等見学

15:00★テ・プイア(マオリショー、間欠泉、キーウィバードなど)

17:00★ロトルア出発

20:15★オークランド着(ホテルor指定場所)

ワイトモ&ロトルア1day trip!

ホテルを出発

6:35に集合。宿泊ホテルの「オークランドシティホテル ホブソンストリート」に一般車でスタッフの方が迎えに来てくれました。その後、オークランドのシンボルでもあるスカイタワーのすぐ下、スカイシティバスターミナルで、大型観光バスに乗り換えです。バスに乗り換えると日本語ガイドさんと、日本語対応のヘッドホンを受け取りました。

いざワイトモ洞窟!見どころは?

オークランドからバスを出発し、約3時間でワイトモに到着💡ワイトモの見どころは何と言っても土ボタルです!写真で見て気になっていたのですが、洞窟中に青白く光るホタルの幼虫たちがものすごく綺麗!生で見てみたいなぁと思っていました。

ワイトモ洞窟の入り口。ここから鍾乳洞や土ボタル生息地まで行きます

土ボタルは洞窟の奥の方なので、まずワイトモ洞窟の中で鍾乳洞を見学。鍾乳洞の中は、土ボタルも含め、撮影と飲食は禁止

ワイトモは「ワイ」がマオリ語で、「トモ」がという意味があるそうです。ワイトモ洞窟の中は一か所、広々とひらけている場所があるんですが、ビートルズが歌った場所でもあるとのこと!

鍾乳洞見学のあとは、いよいよ土ボタルへ✨たくさん生息しているポイントまではボートに乗っていきます。土ボタルは幼虫の時しか光らないそうで、成虫になったら2~3日しか生きられないんだそう。ホタルって本当に儚い…。青く光る土ボタルの幼虫は、ネバネバしたクモの糸みたいなものを何十本も垂らしており、土ボタルの青い光に誘われてきた蚊やハエなどをその糸で絡めとって食べるみたいです。

長く垂らした糸はフィッシングラインとも呼ばれているんですが、鍾乳洞内はとても綺麗な空間で餌となる虫が少ないんだそう。かわいそうなことに40%は共食いしちゃうんだと😢真っ暗な中で見る土ボタルは幻想的で満天の星空のように綺麗なんですが、電気をつけるとけっこう気持ちの悪い虫。笑

土ボタルは暗くて、静かで、水があるところを好み、南半球にしか生息していないんだそう。残念ながら洞窟内は写真撮影が禁止なので、撮れないんですが、イメージはこんな感じ。生で見ると、ほんっとうに綺麗!!!

また、洞窟内の鍾乳洞は現在も成長を続けていて、時々天井から水が落ちてきます。ニュージーランド原住民のマオリの中では、水が垂れてきたら「ラッキードロップ」と呼ばれ、幸運の証とも言われているそうなので、どんどん当たっちゃいましょう✨

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ロトルアの温泉へ

ワイトモ洞窟の見学後、バスに戻って昼食を取り、ロトルアに向かいます。ワイトモからロトルアまではバスで2時間弱。ロトルアでは、温泉以外にアクティビティやファーム見学をする人たちもいましたので、それぞれ分かれて行動。私は、ポリネシアンスパで温泉に浸かりに行きました😊

world top 10 spa…、なんかすごいスパ施設みたいですね。知らなかった。ポリネシアンスパはロトルア湖の湖畔に位置する天然温泉の複合施設になっており、1800年代から温泉として利用されてきているみたい。テカポにあるテカポスプリングスのホットプールとは違ってちゃんとした天然温泉ですよー!

ポリネシアンスパは露天風呂で水着持参になっています。お風呂は種類がたくさん!

湖を眺めながらゆったりと★

ポリネシアンスパの温泉について

ポリネシアンスパの温泉について、施設でもらったパンフレット情報から記載します。

大人用温泉

大人のための落ち着いた空間で、ゆったりと入浴できる。天然温泉でレイチェル・スプリングと、プリスト・スプリングのお湯です。あとで泉質についての部分で、レイチェル・スプリングとプリスト・スプリングについて説明しますね。大人用温泉はアルカリ温泉で38~42℃設定、足裏をほぐすリフレクソロジーで立ったまま浸かることができる。

デラックス・レイク・スパ

ロトルア湖とサルファー湾の野生動物保護区を見渡せる温泉。天然温泉でレイチェル・スプリングとプリストスプリングのお湯。36~42℃設定です。プールサイドには地熱で温められた長椅子もあります。

貸し切り用プライベート温泉

アルカリ性の温泉で、レイチェル・スプリングのお湯。プライベートデラックスと、プライベートスタンダードの2種類。設定温度は38.5℃、貸し切りには時間制限があり、30分となっています。大人2名以上、子どもも一緒にOK

ファミリー・プール

2つのレイチェル・スプリングの温泉からなっている。小型のスライダーもあるので、子どもも楽しく遊べます。37~40℃になっており、12歳未満の子どもは保護者同伴。

泉質について

プリスト・スプリング(テ ププニタンガ)

弱酸性のプリスト・スプリングのお湯は、筋肉の疲れをほぐして痛みを和らげる効果があるとされる。プリストは司祭を意味し、1878年に関節炎に悩むカトリック教会のマホニー司祭にちなんで名づけられている。

レイチェル・スプリング(テ ファンガピピロ)

レイチェル・スプリングは美と若さのお湯と言われ、アルカリ性で肌に潤いを与えてむくみを取る作用がある。

ポリネシアンスパ

🏠1000 Hinemoa Street,Rotorua

⏰8:00~23:00

☎0508 765 977

✉info@polynesianspa.co.nz

💻www.polynesianspa.co.nz

カフェやショップもあります


テ・プイアでマオリ文化を体験

ポリネシアンスパからバスで数分、ロトルアのテ・プイアに到着。

テ プイアではマオリショーと、間欠泉、キーウィバードを見学💡マオリショーでは、マオリの伝統的な建物の中にステージがあり、マオリの様々な歌を歌ってくれます。最後は参加型で、男性たちがステージ上に連れて行かれていました笑

マオリの文化に触れた後は、テ・プイアの敷地内にある間欠泉へ。間欠泉はアイスランドでも見たんですが、アイスランドの間欠泉との違いは、アイスランドの間欠泉は数分おきに一度、爆発するように勢いよく噴き上げるのに対し、テ・プイアの間欠泉は20~30分おきに一度噴き出すと数分間噴き出し続けます。

テ・プイアの間欠泉は南半球で最大なんだとか!まわりは硫黄のニオイが立ち込めていました。

間欠泉の近くには、地熱で温められ、ぶくぶくとまるで生きているかのような泥の池があります。看板にはmud poolsとありました。この泥の池からも湯気が💡

最後に、テ・プイアで飼われているニュージーランドの国鳥、キーウィバードを見に。夜行性らしいキーウィは光に弱いのか、写真撮影はNG。果物のキウイみたいな、ころんころんのまん丸いフォルムが可愛かった♡写真はイメージです(クイーンズタウンのキーウィパークの看板。笑)

そしてバスへ戻り、3時間ほどかけてオークランドへ。解散はホテルではなく、行きでバスに乗り換えたスカイシティバスターミナルでした。一日盛りだくさんで慌ただしいですが、ポリネシアンスパやテ・プイアではお土産を見る時間も取れたので、無駄なく効率よくロトルアとワイトモを見てまわることができました!

私の中では満足かな✨最終日は、オークランド市内の観光です!


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